ステロイドによる肝炎治療

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ステロイドによる肝炎治療

ステロイドによる肝炎治療をステロイドリバウンド療法といいます。これは、ステロイドを使うことにより一時的に体の免疫機能を下げ、このあといきなり使用をやめることで、人間に元々ある免疫力を一挙に活発にし、B型肝炎ウイルスに対抗する治療方法となります。

 

ステロイドの種類に含まれるプレドニゾロンを使うと、免疫機能が落ち込み、ウイルスが多くなります。ウイルスが多くなっても、B型肝炎の症状は鎮まります。

 

というのも、肝炎はウイルスそのものが発生させているのではなく、ウイルスを異物と捉えた免疫機能が肝細胞を壊すことで発生しているからです。そして先述の通り、急にステロイドの使用をストップすると、この反作用により人に元々備わる免疫機能が爆発的に活発化し、ウイルスに攻撃を加えます。

 

ただ、ウイルスが盛んに増えている状態では、肝細胞がたくさん壊されて肝炎の悪化に繋がる危険性があるので、入院をしてしっかりと経過をみなくてはいけません。それから、自らの免疫機能により肝細胞の中に存在するウイルスに対抗する治療方法なので、治療に耐えるだけの肝臓の機能を備えていることが欠かせないのです。

 

したがって、B型肝炎の患者なら絶対に受けられる治療方法ではなく、採用するためには定められている条件をクリアしていなくてはいけません。ちなみに、他の治療方法にもいえることではありますが、治療を受けているうちに体がおかしいと感じたら、放置することなく医師に話す必要があります。

 

A型肝炎ウイルスの感染経路

A型肝炎は、A型肝炎ウイルスにより引き起こされる疾患ですが、どこから侵入してくるのかということをご存知でしょうか。
ここでは、A型肝炎ウイルスの感染経路について解説していきますので、参考にしてみてください。
どこからウイルスが侵入してくるのか、つまりどの感染経路に該当するのかということが、ここでの問題になるわけですが、感染経路には接触感染、飛沫感染、経口感染、血液感染など様々な種類があります。
これらの感染経路のうち、A型肝炎の場合は経口感染が当てはまるということを覚えておきましょう。
経口感染は名前の通り、ウイルスを口から摂取することによって感染に至るというものです。
A型肝炎の場合、媒介となるのは主に便であるといわれています。
原因として多数を占めているのは、感染した状態の人が手を十分に洗浄することなく食品を取り扱うなど、衛生状態が悪いということです。
それから、保育所や介護施設といったところで、感染している人の汚物の付いたおむつを従業員が取り扱うことにより、拡大を招いてしまう場合もあるといわれています。
この他、下水が流入するような水域でとれる生の貝類は、汚染された状態になっていることがあります。
また、食品や飲料水を介しての流行病という形で引き起こされることも頻繁にありますが、これは日本国内というより、開発途上国に特に多いといわれています。
ちなみに、A型肝炎は性行為によっても感染を招いてしまいます。

B型肝炎ウイルスの感染経路

B型肝炎は、B型肝炎ウイルスにより引き起こされる病気なのですが、感染のしやすさという部分でいうと、A型肝炎と比較して感染しづらいといわれています。
このB型肝炎の感染経路について取り上げていきますが、多少なりともB型肝炎の情報に接したことがあるという人は、輸血により感染するということをまず最初にイメージするのではないでしょうか。
実際のところ、輸血は感染経路として挙げることができますが、これは過去に指摘されていたことであり、今は事情が異なっています。
というのも、今の日本国内においては、輸血によって感染するケースはほぼないという状況に変化しているからです。
それでは他にどのような感染経路があるのかという話になるわけですが、一つとしては、違法薬物に手を出している人が注射針を共用している場合に感染するという問題が指摘されています。
また、感染は尿、涙、唾液、母乳、精液、膣分泌液からも成立します。
ちなみに、感染は異性であろうと同性であろうと、パートナー間でよく引き起こされているといわれています。
それから、刑務所や精神障害者向けの施設など、閉鎖的な場所においても体液と接触する確率が高まることから、感染する危険性が増大します。
これらの他、妊婦の出産時において、B型肝炎に感染した状態の母親から子供に感染してしまうという場合があります。
なお、B型肝炎の感染源に関しては、分からない場合も珍しくないといわれています。